クリエイター ヒコ・ホシの芸術と文学のギャラリー
コックをひねった。
シャワーの中に入った。
海を泳ぐ人魚のように、長い髪が背中を流れた。
濯いだ瞬間、
「キャー!」
悲鳴をあげた。
「やさしいシャンプーが、ほしい……」
頭蓋骨の口が動いた。
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